Exchange Message
Microsoft Exchange Messageの準備
Azureにてアプリの登録と作成を実施してください。
アプリの登録
Microsoft365など他のホスト登録時にアプリ作成済みの場合は、既存のアプリに対して手順11~13を参照の上、アクセス許可を追加してください。
なお、Microsoft Exchange Message用に専用でアプリを作成したい場合には、下記手順を全て実施してください。
対象ホストの追加方法
下記手順にて対象ホストを追加してください。
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ALogのWebコンソールへログインする
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メニューバーの[管理]をクリックする
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画面左のメニューから[対象ホスト]をクリック
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対象ホスト画面へ遷移したら[+追加]をクリック
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「対象ホスト追加ウィザード」の画面が表示されたら[次へ]をクリックする
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「ログタイプの選択」のプルダウンメニューより[Microsoft Exchange Message]を選択する
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[次へ]をクリックする
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任意のホスト名を指定し、[次へ]ボタンをクリックする
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[ディレクトリ(テナント)ID]、[アプリケーション(クライアント)ID]、[クライアントシークレット]、[対象とするログの種類]を入力する
項目名 概要 ディレクトリ(テナント)ID アプリの登録時に控えた[テナント ID] アプリケーション(クライアント)ID アプリの登録時に控えた[アプリケーション(クライアント)ID] クライアントシークレット アプリの登録時に控えた[クライアントシークレット(値)] 初回実行時の収集期間(秒) 初回実行時の収集に限り、指定した期間まで遡ってログを収集する
例:1時間の場合は3600、1日の場合は86400と入力 -
[次へ]をクリックする
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ログの収集周期を設定し、[次へ]ボタンをクリックする
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[完了]をクリックする
対象ホスト追加が完了したら ログ収集の動作確認 を行います。
Azureホームにアプリの登録ができる権限を有するアカウントでサインインする
左上メニューから[Microsoft Entra ID]を選択し、表示される[テナント ID]をメモなどに控える
画面上部の[+追加]をクリックし、表示されるメニューから[アプリの登録]を選択する
「アプリケーションの登録」画面が開いたら「ALog Cloud」と入力し、その他の項目はデフォルト値のままで[登録]をクリックする
登録したアプリのページに遷移したら、[アプリケーション(クライアント)ID]をメモなどに控える
[証明書またはシークレットの追加]をクリックする
「証明書とシークレット」画面が開いたら、「新しいクライアントシークレット」をクリックする
画面右側に「クライアントシークレットの追加」が表示されたら、[追加]をクリックする
画面に表示される「クライアントシークレット(値)」を必ずメモなどに控える
注意
ページを移動する前に、必ず保存してください。
画面左のメニューから[APIのアクセス許可]へ移動し、[アクセス許可の追加]をクリックする
画面右側に「API アクセス許可の要求」が表示されたら、下記の表の「アクセス許可のチェック項目」欄と同名の項目へチェックを入れ、[アクセス許可の追加]をクリックする
アクセス許可の種類
※APIの種別は「API アクセス許可の要求」のトップ画面上部にあるタブから該当するAPIの種別を選択してください。
※チェック項目は対象のグループを展開すると、表示されます。
※「アクセス許可の追加」はAPI毎に都度実施してください。
アクセス許可の追加が完了したら、「APIのアクセス許可」へ移動し、[管理者の同意を与えます]をクリックする
「管理者の同意の確認を与えます」という確認画面が表示されたら[はい]をクリックする