Resource Athlete v2.7.0 (2021-10)
機能追加/変更
修正情報
- システム構成クエリのフィールド順が誤って登録されることがある問題を修正
- クエリ中断終了したとき、実行履歴やタスクスケジュールに警告マークのアイコンが表示されるように修正
- クエリ実行中にそのクエリを含んだグループを削除しようとするとサービスが起動できなくなる問題を修正
- スコープマスターにFQDNで登録した際にマシン名などに該当する先頭部分でカットされた名前で
認証処理されてしまう問題を修正 - ファイル/フォルダー/共有クエリでNetBIOSドメイン名が正しく出力されていないことがある問題を修正
- ファイル/フォルダー/共有クエリで「ACLのグループを展開する」を「はい」と設定した際、アカウント欄の
出力結果がsAMAccountNameではなくUserPrincipalNameになってしまう問題を修正 - 紐付けられていないParentIDをもつクエリを画面上に出力するように修正
- スコープマスターに「localhost」という名前で登録すると、フォルダークエリ実行時に警告終了する
ケースがある問題を修正 - ユーザー/グループクエリにおいてユーザー名欄の値がmsDS-PrincipalNameになっていない問題を修正
- ユーザークエリにおいて「無効アカウント」の出力をOFFにすると「期限切れパスワード」と「無期限パスワード」の
実行結果が正しく出力されない問題を修正 - ユーザークエリ、グループクエリにおいてサブテーブル分割を「はい」にした状態でサブテーブル分割対象となる
フィールドの収集を行わないと取得結果が正常に取得できない問題を修正 - SIDが解決できないユーザーが存在する場合に、後続の処理が中止する問題を修正
- ファイル/フォルダーにおいてsystemなどのビルトイン・アカウントや特殊グループの「アカウントの説明」欄が
正しく出力されていない問題を修正 - サーバライセンスのための情報取得に失敗した結果、クエリの結果がアスタリスクになってしまうことがある問題を修正
- ユーザークエリにおいてユーザーアカウント名に半角カンマが含まれるとエラーになる問題を修正
- フォルダークエリ/ファイルクエリの「特定アカウントがアクセス可能のみ抽出」機能においてユーザーの指定の
仕方によって警告終了になるケースがある問題を修正 - グループクエリで「収集対象グループ」オプションを設定時、収集対象外のグループも出力していた問題を修正
- グループクエリにおいて、ローカルグループにドメイングループを登録している場合、「グループを展開する」に
設定してもドメイングループに所属したユーザーが展開されない問題を修正 - クエリオプションで「ACLのグループを展開する」を「はい」に設定した際、展開できないグループの情報が
表示されなかったため、SIDを表示するよう修正 - 全体的な処理のリファクタリング、エラー内容の改善
- その他細かな修正
(インストーラに4.8をインストールする機能を追加)
「アクセス許可:変更」を「書き込み/削除」に名称変更
複数のスコープを入力できるよう仕様変更
画面上の表記と仕様を変更
(関連アラート番号:SVR-W-1083)