ALogのバージョンアップを行う
本記事では、ALogのバージョンアップについて解説していきます。
バージョンアップは各タスクが実行中でないタイミングで実施してください。
バージョンアップは各タスクが実行中でないタイミングで実施してください。
ライセンスキーの更新
保守契約の期限が終了したライセンスキーでバージョンアップを行うと、バージョンアップ以降ログの変換が行われなくなります。
更新手続きによりライセンスキーが届いた場合、ライセンスキーは最新のものに変更してください。 ライセンスは以下の手順で簡単に更新できます。
1. Webコンソールの「管理」をクリックし、ページ左側のメニューの[ライセンス]をクリックする
2. [ライセンス登録/更新]ボタンをクリックし、最新のライセンスキーを登録する
マネージャーサーバ側のバージョンアップ
マネージャーサーバ側のバージョンアップ手順を説明します。 バージョンアップを実行する際は、管理者権限を持っているアカウントでマネージャーサーバにログオンしてください。
更新手続きによりライセンスキーが届いた場合、ライセンスキーは最新のものに変更してください。 ライセンスは以下の手順で簡単に更新できます。
1. ALogのセットアッププログラムを実行すると言語選択画面が表示されるので、現在使用している言語を選択し、[OK]ボタンをクリックする
*現在使用している言語と異なる言語を選択した場合は、選択した言語で上書きされる。
2. セットアップウィザード開始画面が表示される。[次へ]ボタンをクリックする
3. 使用許諾契約書が表示される。内容を確認し、[同意する]を選択して[次へ]ボタンをクリックする
4. 既にインストールされているプログラムのインストール先フォルダーが表示されるため確認し、[インストール]ボタンをクリックしてインストールを実行する
5. インストールが完了したら[完了]ボタンをクリックしてセットアップウィザードを終了する
6. デスクトップ上のショートカットアイコンをクリックするか、Webブラウザを起動して以下のURLを入力し、Webコンソールにアクセスしてログイン出来ることを確認する
http://<マネージャーサーバのコンピューター名またはIPアドレス>:<指定したポート番号>/Login
対象サーバ側のバージョンアップ(エージェント方式のみ)
対象サーバ側のバージョンアップ手順を説明します。 本手順は対象サーバをエージェント方式で登録している場合のみ実施してください。
1. Webコンソールの[管理]をクリックし、ページ左側のメニューの[対象サーバ]をクリックする
2. 対象サーバ画面の上部にアップデートを促すメッセージが表示されているかを確認する
エージェントモジュールが古い対象サーバが存在する場合、対象サーバ画面上部にメッセージが表示される
3. メッセージが表示されている場合、対象サーバの一覧からアップデートが必要な対象サーバを確認し、チェックをつける
[バージョン]欄に赤字で"(not latest)"と表示されている対象サーバがアップデート対象
4. [エージェントのアップデート]ボタンをクリックする
5. アップデートが完了すると「更新しました」と表示されるので確認する
正常にアップデートできると[バージョン]欄の"(not latest)"表示が消える