詳細設定について
項目 | 説明 | 初期値 |
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Webコンソール設定 | WebコンソールにアクセスするためのURLを変更できる | http://*:<ポート番号> |
項目 | 説明 | 初期値 |
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ディスク空き容量監視(しきい値を下回ったときに通知) | 「エージェントで実行されるタスク」以外のすべてのタスクで空き容量チェックに使用するしきい値。 「警告のしきい値 (MB)」「エラーのしきい値 (MB)」 |
警告:10240 エラー:2048 |
ディスク使用量監視(しきい値を上回ったときに通知) | 対象サーバの種別がfor Oracle かつ OS が LinuxもしくはASMディスクの場合に、ログ収集タスクで使用量チェックに用いるしきい値。 「警告のしきい値 (MB)」「エラーのしきい値 (MB)」 |
警告:102400 エラー:204800 |
なお、この設定は、対象サーバの登録が完了した後に実施してください。
●ここで設定する名前は、検索画面やレポート画面の「フィルター」項目名に使用される
●グループ名には、半角/全角記号、全角文字などが使用可能
●選択できる詳細キーは、文字列型の詳細キーのみ(数値型の詳細キーは指定できない)
●ALog EVAでマッピング設定した詳細キーは、すべて文字列型となるため指定可能
これを選択して「追加」をクリックし、検索したい内容をテキストボックスに入力して使用します。
ALog EVAのマッピング設定によって追加された「詳細キー」は、「文字列型」として扱われます。 しかし、マッピングした結果によっては、数値や日時等が入ることもあり、文字列型以外の型で検索したいケースも発生します。 別のタイプで検索したい場合、「詳細キータイプ設定」を使用してください。
なお、本機能を使用する場合、対象サーバの登録完了後、インポートタスクが動作する前に設定を有効化してください。
*タイプは複数選択可能
●数値タイプ
数値として検索したい場合にチェックを入れます。
指定した詳細キーに割り当てられた値を数値の範囲で検索できます。数値として認識できない値は検索にヒットしません。小数にも利用可能ですが、検索条件は整数の範囲しか指定できません。その場合、小数部を切り捨てた整数として検索されます。
●時刻タイプ
時刻として検索したい場合にチェックを入れます。
指定した詳細キーに割り当てられた値を時刻の範囲で検索できます。時刻として認識できない値は検索にヒットしません。日付が混じった形式でも、時刻の部分だけ認識することが可能です。
(時刻として認識できるフォーマット例)
01:02:03 |
01:02:03 PM |
01:02:03 PM |
2019/01/02 03:04:05 |
2019-01-02 03:04:05 |
2019-01-02T03:04:05 |
2019/1/2 1:2:3 |
2019-1-2 1:23:45 PM |
●日付タイプ
日付として検索したい場合にチェックを入れます。
指定した詳細キーに割り当てられた値を日付の範囲で検索できます。日付として認識できない値は検索にヒットしません。時刻が混じった形式でも、日付の部分だけ認識することが可能です。
(日付として認識できるフォーマットの例)
2019/01/02 |
2019-01-02 |
2019/01/02 03:04:05 |
2019-01-02 03:04:05 PM |
2019-01-02T03:04:05 |
2019/1/2 |
2019-1-2 |
2019/1/2 3:4:5 |
2019-1-2T03:04:05 |
タイプの種類 | 表示されるフィルター |
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数値タイプ |
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時刻タイプ |
|
日付タイプ |
|
例)