ログを検索する(V8.3.0以前)
「検索」画面から細かな条件で欲しいログを検索できます。
本記事では、「検索」機能に関する基本的な操作方法について解説します。
本記事では、「検索」機能に関する基本的な操作方法について解説します。
「検索」機能でできること
- 収集しているログを検索し、インシデントの原因特定に活用
- インシデントの原因となるログをPDF/CSVで出力し、インシデント報告に活用
「検索」機能の画面構成
「検索」画面は以下のように構成されています。
構成要素 | 説明 |
---|---|
検索条件指定エリア | 左側のアクセスログの検索条件を指定するエリア アクセスログの検索は、ここに検索条件を指定して行う 詳細は「検索条件項目」を参照 |
検索結果表示エリア | 右側のアクセスログの検索結果を表示するエリア 指定した条件でのアクセスログ検索結果をここに表示する |
PDF/CSV出力 | 検索結果の出力操作をするボタン。表示された検索結果をPDFまたはCSVで出力し、保存ができる |
折り返して全体を表示する | 「折り返して全体を表示する」にチェックをつけると各フィールド内で折り返して表示ができる |
ログを検索する
各項目に検索ワードを入れて検索します。例えば、ファイル名で検索したい場合、
「対象」という項目に“検索したいファイル名”を入力し、「検索ボタン」をクリックします。
「対象」という項目に“検索したいファイル名”を入力し、「検索ボタン」をクリックします。
項目の詳細については、「検索条件項目」をご参照ください。
便利な機能
「検索結果表示エリア」の特定セルを右クリックするとそのセルの値を条件とした
絞り込みの検索や除外の検索が可能です。
絞り込みの検索や除外の検索が可能です。
検索したログを出力する
1. ログを検索した後、「PDF出力」「CSV出力」ボタンからログを出力します。
その際、「表示項目」を選択することで、選択した表示項目のみ出力ができます。
その際、「表示項目」を選択することで、選択した表示項目のみ出力ができます。
2. 出力したログを確認します。