ALog ConVerterを仮想マシンにインストールして使用するときの注意点はありますか
ALog ConVerterをインストールするマネージャーサーバには、仮想マシンを利用することが可能です。
しかし、仮想マシンの構築環境により、稀に動作が安定しない事例があります。
【過去事例】
1.ログ変換タスクが遅くなるケースがある
同一仮想環境下の他マシンの影響を受けて、ファイルI/Oや、メモリ、CPUのパフォーマンスが低下 することがあります。
頻発してお困りの場合は環境の見直しをご検討ください。
※クラウド環境の場合
クラウドサービスの中には、環境設定によりパフォーマンスを制限している場合があります。
ご利用のサービスにおいてこのような環境設定が存在するかは、サービス提供元にお問い合わせください。
2.ログ収集処理に失敗するケースがある
ネットワーク接続に成功している環境でも、ネットワーク瞬断が発生しログ収集処理に失敗することがあります。
仮想環境は、物理環境と比較してネットワーク瞬断が発生しやすい傾向にあるようです。
次回以降のログ収集処理が成功している場合は様子を見てください。
ログ収集処理に連続して失敗する場合はお問い合わせください。